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日本国内には多くの空港があります。
その中で、愛称を持つ空港があるのはご存知ですか?
地域に由来したものから名付けられたり、思わずクスっと笑ってしまうようなネーミングだったり。
どれも【地域の特色を生かして利用促進に繋げたい】という思いのもとつけられた愛称です。
今回は空港の愛称の由来をご紹介します♬
兵庫県【神戸空港 マリンエア】
海(マリン)と空(エア)のあわせてつくられた造語で、神戸市が全国から公募した2476点の中から選ばれました。
神戸空港を離着陸する飛行機は必ず「明石海峡大橋」の上空を通らないといけないと決められているそうです。
兵庫県【コウノトリ但馬空港】
空港周辺地域の豊かな自然の象徴としてコウノトリの名前を愛称にとり入れられました。
国の特別天然記念物で県鳥でもあるコウノトリ最後の生息地であり、地元とともにコウノトリの保護増殖や野生復帰に努めています🐓
鳥取県【鳥取砂丘コナン空港】
「鳥取砂丘」と鳥取県出身の漫画家・青山剛昌氏の人気作品「名探偵コナン」が持つ全国的な知名度を生かして、鳥取空港を全国に発信するために名付けられました。
立体に見えるトリックアートや天井に潜む怪盗キッドなど、空港内はコナン一色!空港内で楽しめるスポット満載です♬
鳥取県【米子鬼太郎空港】
境港市出身の漫画家水木しげるさんの作品「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんで命名。世界初の妖怪の名を冠する空港が誕生しました。
2階出発ロビーのステンドグラス『妖怪たちの森』や、展望デッキに描かれたトリックアートは必見です👻
徳島県【徳島阿波おどり空港】
徳島の伝統文化「阿波踊り」と名産の「阿波尾鶏」にちなんで名づけられました。
空港の前には、渦潮をバックに阿波踊りをしている銅像が来訪者をお出迎え♬徳島を感じさせる人気のフォトスポットになっています📷